こんにちは。当ブログ管理人のやすです。
今回は『ぶっちゃけ、大学は行く意味ないです。将来に向けて時間・お金を投資した方がよっぽどマシ』というテーマの記事になっています。
大学に行きたくないという方や大学に通う意味が分からないという方には参考にしていただける内容となっています。
これから進路を決める現役高校生やすでに大学に入学してしまったけど大学に行く意味が分からないという方はチェックしてみてください。
結論:大学は行く意味ない
結論からお伝えしますと大学には行く意味ないです。
ちなみに記事執筆時点で僕は大学に通っており、これまで約2年半大学で勉強してきました。
大学に通っていながら「大学には行く意味ない」と言っているので僕の発言に説得力はないですが、大学に通ってみて感じたことをもとに「大学には行く意味ない」という結論を出しています。
大学をやめるという選択肢もありますが、2年半学費を払い続けてきて何も残らないのは酷だと思い、卒業だけはしておこうと思いました。
そのような理由で大学には通い続けていますが、実際のところは「大学には行く意味ない」と考えています。
僕が大学に行く意味ないがないと考える理由は以下の通りです。
・大学で学ぶ内容は本やインターネットで知れる
・学費が高くコスパが悪い
僕が大学に行く意味ないと考える理由は上記の通りです。
以下では僕が大学に行く意味ないと考える理由を1つずつ解説していきます。
大学に行く意味ない理由:学ぶ内容は本やインターネットで知れる
大学に行く意味ないと考える1つ目の理由は大学で学ぶ内容はインターネットで知れるという点です。
大学で学ぶ知識は大学だけでしか知れない、大学限定の知識ではありません。
ほとんどは読書をしたり、インターネットで調べれば知ることができる内容となっています。
これは小学校、中学校、高校も同じですね。
教科書に沿って教師が教えるという感じですので、ぶっちゃけ教科書をめちゃくちゃ読めばテストでいい点数を獲れます。
大学も同じで指定されたテキストや配布されたレジュメの内容を頭に入れれば単位は取得できます。
なので、法学を学びたいなら法学の本を、経済学を学びたいなら経済学を、というように本を読めばOKです。
加えてインターネットにも情報が溢れているので、専門家が運営するサイトを参考にすれば勉強に活かせます。
本当にその学問を学びたいのであれば、独学でも十分勉強できますので、ぶっちゃけ大学に行く意味はないです。
大学に行く意味ない理由:学費が高くコスパが悪い
大学に行く意味ないと考える1つ目の理由は学費が高くコスパが悪いという点です。
先ほども解説したように大学で知れる知識は本を読んだり、インターネットで調べても知れる知識です。
そういった知識を学ぶために400~500万円の学費を払うのはコスパが悪いです。
それに大学に通うとなると学費以外にもお金がかかります。
例えば1人暮らしの場合、家賃、光熱費、生活費など多くの費用が必要になってきます。
大学にかかる費用を払うのはみなさんの親御さんかもしれませんが、みなさんの大学の費用にお金を使う分、親御さんは老後に向けた貯蓄ができなくなります。
これから少子高齢化社会で年金制度が破綻すると言われていますので、老後の貯蓄が少ない親御さんを支えるのはこれから大学に通うみなさんになります。
このように大学に通えば、最終的に自分の首をしめるということにつながります。
裕福な家庭であれば問題ないでしょうが、親の収入が少ないのに奨学金を払って大学に通おうとしているのであれば、それはやめておいた方が良いかもしれません。
大半の大学生は大学に通う理由がナンセンス
ここまで大学には行く意味ないという理由を解説してきましたが、それでもなお大学に魅力を感じている方も多いと思います。
例えば大半の大学生は下記のような理由で大学に通う意味を見出していると思います。
・就職に有利、年収アップ
・自由な時間ができる、遊べる
・やりたいことを見つけられる
大半の大学生は上記のような理由をもとに大学に通う意味を見出していますが、上記のような理由で大学に通うのはナンセンスです。
その理由を以下で詳しく解説していきます。
就職に有利、年収アップ → 専門的なスキルを学べばOK
大学に通う大学生の多くは就職に有利、年収アップが期待できるという理由で大学に通う意味を見出していると思います。
ですが、就活や年収アップのために大学に通うのはあまり意味がありません。
というのも、大学に通うという手段以外にも就活に有利になる手段、年収をアップさせる手段があるからです。
それは専門的なスキルを学ぶことです。
専門的なスキルとは具体的に資格や語学力、プログラミングなどです。
この中でも語学力とプログラミングのスキルを持っている人材はこれから伸びます。
理由は以下の通りです。
日本は人口1億人もいてGDPが世界3位なので今は他国よりも裕福です。しかし、少子高齢化により税金が増えるので国民の生活もどんどん苦しくなっていきます。また、人口減少で今後経済も衰退していきます。
・英語
・稼ぐスキルこれらのスキルは必要になってくるでしょう。#ブログ書け
— やす@大学生ブロガー×WEB制作 (@yasu20cck) September 6, 2020
今は他国よりも裕福な生活水準が維持できていますが、今後日本は高い確率で衰退していきます。
そうなった場合、外国でも働けるくらいのスキルを持っていれば職に困ることがなくなり、今の生活水準も維持できるでしょう。
プログラミングスキルを持った人材はどの国でも需要が高く世界共通の言語ですので、英語とプログラミングスキルがあればどこでも働けるでしょう。
日本の衰退だなんて大げさかもしれませんが、あらゆるリスクに備えておかなければいざという時に対応できません。
豊かな時代の日本はもう終わったのでこれからは個人で稼ぐ時代です。
以上の点から僕は大学に行く意味はないと思いますし、大学に行くよりもプログラミングスクールや英会話スクールに投資した方がよっぽどマシだと考えています。

自由な時間ができる、遊べる → 大学に行く意味ない
大学に通う大学生の多くは自由な時間ができる、遊べるという理由で大学に通う意味を見出していると思います。
これは非常にナンセンスですね。
遊ぶ時間を確保するために400~500万円の学費(+1人暮らしの費用)を払うなんて愚の骨頂です。
ですが、自由な時間ができる、遊べるという理由で大学に通う意味を見出している方は結構多いです。
実際に僕の周りにも「大学生は人生の夏休み」と言って遊び呆けている友達もいます。
自分の将来のために時間を費やすのは分かりますが、遊びに全力投球しようとしてるのであれば大学に行く意味ないです。

やりたいことを見つけられる → 大学でも見つかりません
大学に通う大学生の多くはやりたいことを見つけるためという理由で大学に通う意味を見出していると思います。
しかし、大半の大学生は大学に通ってもやりたいことは見つかりません。
やりたいことが見つからず、なんとなく就職してそこで働き続けます。
実際に僕も大学に2年半在学していますが、将来本当にやりたいことは見つかっていません。
高校生の時点ではやりたいことはないけど、大学に行けばきっと見つかるはず!という淡い期待を抱いている方がいればそうはならないでしょう。
なので僕はやりたいことを見つけるのではなく、世の中について勉強して自分が今やるべきことを見つけた方が良いと考えています。
なんとなく大学に通い続けていてはやりたいことが見つからないので、今やるべきことを探すという感じです。
受け身ではいつまで経っても成長できないので、自分の将来のためにも勉強してやるべきことを見つけましょう。

【まとめ】大学は行く意味ない!大学よりも自分の将来のために時間とお金を費やそう
今回は『ぶっちゃけ、大学は行く意味ないです。将来に向けて時間・お金を投資した方がよっぽどマシ』というテーマで解説しましたがいかがでしたか。
ぶっちゃけ大学で学ぶ内容は本・インターネットで知れますし、400万円~500万円も支払って大学に行く意味ないです。
また、就職に有利という理由や年収アップのために大学に通っているのであれば、専門的なスキルを学んだ方がコスパが良いし将来困りません。
それに自由な時間を確保するため、やりたいことを見つけるためという理由で大学に通う意味を見出している大学生もいますが、それはナンセンスです。
自由時間のために学費、1人暮らしの費用を払うのはナンセンスですし、大学に通ったからといってやりたいことは見つかりません。
僕は以上の理由から大学には行く意味ないと思っていますし、大学よりも自分の将来のために時間とお金を費やすべきだと考えています。
今回は『ぶっちゃけ、大学は行く意味ないです。将来に向けて時間・お金を投資した方がよっぽどマシ』を最後まで読んでいただきありがとうございました。

