こんにちは。当ブログ管理人のやすです。
今回は『文系大学生(1年生)の1日のリアルなスケジュールを紹介します』というテーマの記事になっています。
ちなみに当ブログの管理人は記事執筆時点(2020年)で地方の文系大学に通う現役大学生(大学3年生)です。
大学は1年生、2年生、3年生の頃で1日のスケジュールがだいぶ変わってくるのですが、今回は僕が大学1年生だったころの1日のスケジュールをまとめていこうと思います。
これから文系大学に入学する新入生の方は参考になると思いますので是非チェックしてみてください
文系大学生の1日のリアルなスケジュール
それでは早速、文系大学生(1年)の1日のリアルなスケジュールを見ていきましょう。
僕が大学1年生だったころの平日1日のスケジュールは以下の通りです。
9:00 起床 →
9:00~9:40 朝食、身支度 →
9:45 出発 →
10:40 大学に到着 →
10:50 授業 →
12:20 授業終了、昼食 →
13:00 授業 or 空きコマ →
17:50 授業終了(5限の場合)→
19:00 部活動 →
20:00 部活動終了 →
20:15~20:35 帰宅途中に買い物 →
20:45~22:00 夕食、シャワー(たまにお風呂)
22:00 ブログまたは娯楽 →
2:00 就寝
こちら↑のスケジュールは僕が大学1年生だったころの1日の平均的なスケジュールです。
曜日ごとでとっている授業も違うため1日のスケジュールも異なりますが、平日は大体上記のスケジュールでした。
僕の場合、家と大学のキャンパスが離れていたため通学には大体1時間くらいかかっていました。
大学での授業は2限目からの日が多く、2~5限目に1日3~4つ授業を入れることが多かったです。
また、空きコマ(授業が入っていない時間)は課題をこなしたり寝ていました。
そして授業が終わったら部活動(現在はやっていません)ですが、僕が通う大学は授業を受けるキャンパスと部活のキャンパスが別でキャンパスの移動には1時間くらいかかります。
部活動を行うキャンパスと家はまあまあ近いので帰宅にかかる時間は歩いて10分~15分くらいです。
そして帰宅途中は一人暮らし大学生なのでスーパーによって夕食を買う日も多いです。
帰宅して夕食を食べたらシャワーまたは入浴をしますが、帰宅後の風呂掃除は面倒なのでシャワーで済ませる日が多かったです。
そして22時からゲームをしたりブログを書いたりして、2時か3時くらいに就寝して1日が終わる感じです。
文系大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ
僕は記事執筆時点(2020年)で大学生活を2年半送ってきましたが、その中で自分なりに試行錯誤して充実した大学生活が送れるよう努力してきました。
ちなみに僕が考える「充実した大学生活」とはを効率良く単位を取って、自分のやりたいことに時間を費やせる大学生活です。
大学1年生の頃は理想とする大学生活のスケジュールとは程遠いものでした。
なのでこの2年半はPDCA(計画・実行・評価・改善)を繰り返して大学生活を極め、大学3年生になってようやく理想の大学生活を手に入れたわけです(遅い)。
それぞれの大学生で理想の大学生活は異なると思いますが、なるべく効率的に大学の単位を取りたいという文系大学生はこれから僕が教える1日のスケジュールの組み方のコツは参考になると思います。
以下をご覧ください。
・履修する単位はしっかり調べる
・効率よく自分に合った授業の入れ方を考える
・部活動はおすすめしない
・アルバイトはおすすめしない
こちら↑は大学生活を送ってきた中で習得した大学生の1日のスケジュールの組み方のコツです。
以下では僕の大学生活を懸けて手に入れた効率の良い1日のスケジュールの組み方を1つずつ解説しています。
大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ①:履修する単位はしっかり調べる

大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ①は「履修する単位はしっかり調べる」という点です。
自分の時間を増やしたいという大学生はスケジュールを決める上で課題やテストの難易度が低い単位を取得した方が良いです。
というのも単位取得が難しい授業を履修するとその分、その授業に費やす時間が増えて自分のスケジュール調整が難しくなるからです。
なので効率よく単位を取りたい文系大学生は履修する単位の難しさをあらかじめ調べて履修する授業を選んだ方が良いです。
とは言え、授業を1日も受けずに単位取得の難易度を調べるのは結構難しいですよね。
なので実際に授業を受けた大学生から単位取得の難しさを聞いてしまえばいいわけです。
でも僕みたいに大学では頼れる友達がいないという半ぼっち大学生も結構いると思います。
それに大学生の場合、友達みんなで授業を受けることが多いでしょうから初めて受ける授業は未知の領域です。
ですがご安心ください。
インターネット上には各大学の授業の評価が分かる非常に便利なサービスがあります。
そのサービスが『Rakuten みんなのキャンパス』です。

使い方は簡単で、入力欄に自分の通う大学名を入れて学部を選択し、授業名または先生の名前を入力すればOKです。
このサービスでは大学の授業を実際に受けた人が簡単な単位か難しい単位かを説明してくれています。
難易度が数値化されていたりもするので、授業を選ぶ際に参考になるでしょう。
自分のスケジュールを大切にしたいならRakuten みんなのキャンパスを利用して効率よく単位を取るようおすすめします。
当ブログには楽単(簡単な授業)の調べ方をまとめた記事があるので、興味がある大学生は下記の関連記事もチェックしてみてください。

大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ②:効率よく自分に合った授業の入れ方を考える

大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ②は「効率よく自分に合った授業の入れ方を考える」という点です。
高校までは月曜日から金曜日まで毎日学校に通って勉強する必要がありましたが、大学生は受ける授業を自分で決められます。
なので授業の入れ方次第では平日であっても授業がない1日が作れるわけです。
いわゆる「全休」ってやつですね。
全休の日を作るメリットとしては通学時間の短縮が挙げられます。
通学時間が多い大学生からすれば全休の日を1日作ると通学時間を1日分短縮できるのでその分使える時間も増えます。
僕も大学のキャンパスから離れた所に住んでいるので、通学時間を短縮できるのは大きなメリットです。
ただ、大学に近い場所に住んでいる文系大学生は通学時間の短縮はあまり大きいメリットではないでしょうからスケジュールを気にせず単位が確実に取れる授業を取るべきでしょう。
それに全休の日を1日でも作ると他の曜日に多くの授業を入れる必要があるのでその点はデメリットとなるでしょう。
また、朝に弱い文系大学生は1限目に授業を入れるの避けたほうがいいです。
あくまでも僕の経験上の話ですが、朝に弱い大学生が1限目に授業を入れてしまうと寝坊や気分の問題で遅刻や欠席の確率が高まります。
僕の場合、通学時間も多かったので2限目くらいからがちょうどよかったです。
あまり無理して1限目に入れすぎると後々きつくなって後悔するのでスケジュールを組む際は2限目以降に授業を入れるようおすすめします。
こんな感じで文系大学生は大学と居住地の距離や朝型か夜型かなど様々な点を考慮して自分に合った授業の入れ方を見つけるといいです。
大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ③:部活動・サークルはおすすめしない

大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ③は「部活動・サークルはおすすめしない」という点です。
僕は大学に入学してから体育会系の部活動に所属していましたが現在はやっていません。
部活動・サークルをおすすめしない1番の理由は将来何の役にも立たないからです。
部活動やサークルでやりたいことがあるならやるべきだと思いますが、部活動やサークルでの活動が大学生1人1人の将来にプラスになるかというとそうは思えません。
大学生に部活動をおすすめしない理由は以下の関連記事で詳しく解説していますので興味がある大学生はチェックしてみてください。

大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ④:アルバイトはおすすめしない

大学生の1日のスケジュールの組み方のコツ④は「アルバイトはおすすめしない」という点です。
アルバイトしないと生活できないという大学生や大学に通えないという大学生はやる必要があると思いますが、娯楽費をアルバイトで稼ぐのはナンセンスです。
時間を使ってアルバイトでお金を稼いでアルバイトで稼いだお金で遊ぶという感じで、お金と時間を無駄にするのは本当に持ったないですし効率の悪いスケジュールだと思います。
大学生であれば娯楽のためのアルバイトに1日の時間を使うよりも自分の将来にプラスになる勉強や活動に時間を使うべきです。
アルバイトをおすすめしない理由は僕が考える大学生がやるべきことについては以下の関連記事で詳しく解説しています。
興味がある大学生はチェックしてみてください。

【まとめ】文系大学生は1日のスケジュールを効率化して将来に向けて時間を使おう!
今回は『文系大学生(1年生)の1日のリアルなスケジュールを紹介します』というテーマで解説しましたがいかがでしたか。
大学生のスケジュールは大学1年生、2年生くらいまではまあまあきついと思いますが、大学1年生、2年生の頃に頑張れば大学3年生から結構楽です。
ただ、3~4年生くらいから就職活動が始まるので就職先が決まるまでは文系大学生も結構忙しいです。
これから文系大学生になる方やもうすでに文系大学に通っている大学生は今回紹介した1日のスケジュールの組み方を参考に効率よく大学生活を送るようおすすめします。
日本は学歴社会ではありますが、大学の勉強だけをやっていても将来稼げる大人にはなりません。
専門的なスキルを持っている大学生の方が市場価値が高く、報酬も多くなるので大学生のうちから1日数時間は資格の取得やプログラミング学習などを行っておくといいです。
大学生活を効率よく送れば自分がしたい勉強に費やせる時間も確保できるので、大学1年生からスケジュールの組み方を工夫して1日1日を大切に使うようおすすめします。
今回は『文系大学生(1年生)の1日のリアルなスケジュールを紹介します』を最後まで読んでいただきありがとうございました。

