こんにちは。当ブログ管理人のやすです。
今回は「大学生がバイトをしないほうがいい理由と大学生のうちにやるべきこと」というテーマの記事になっています。
ちなみに僕はこの記事を執筆している時点で大学に通う現役大学生(3年生)です。
実際に大学生活3年間を送ってみて感じたことをもとに記事を書いていますので、これからバイトを始めようと考えている大学生には是非読んでもらいたいと思います。
それでは早速、大学生がバイトをしないほうがいいと考える理由から解説していきます。
大学生の中にはアルバイトをしなければ「生活できない」「大学に通えない」という大学生もいると思います。
そのようなアルバイトをしなければならないという環境に置かれている大学生はアルバイトをやるべきでしょう。
この記事はあくまでもアルバイトをしなくても生活できるという大学生に向けて書いている記事です。
その点は頭に入れておいてください。
大学生がバイトをしないほうがいい理由

まずはじめに僕は金銭面で余裕がある大学生はバイトをしないほうがいいと考えております。
金銭面に余裕があるとはアルバイトをしなくても普通の生活を送れるくらいのレベルです。
アルバイトを始める大学生の多くは遊ぶためや趣味のためのお金稼ぎが目的になっていると思いますが、そういった理由でアルバイトを始めるのは実にナンセンスです。
大学生は人生の夏休みとも言われていますが、この大学生の期間をどう使うかでみなさんの将来が大きく変わってきます。
遊びや趣味といった娯楽や娯楽のためのアルバイトは結局自分にとってあまりプラスになりません。
というのも遊びや趣味をしている時間はその時は楽しいかもしれませんが、自分に何かの利益をもたらすかというとそうではありませんよね。
娯楽のためのアルバイトも同じで、接客など何かしらのスキルは身に付くかもしれませんが社会に出てもそれほど役立たないでしょう。
時間は有限なので自分の利益になることに対して貪欲に時間を使う人が将来勝ち組になります。
また、これからの日本は少子高齢化で大変な時代が訪れます。
具体的には以下の通りです。
現在:少子高齢化→
→日本の人口はどんどん減少→
→労働人口が減少→
→日本の税収が減少→
→国民1人当たりの負担する税金が増え国民が困窮→
→日本経済が衰退→
→日本が衰える
大学時代はアルバイトをしてアルバイトで稼いだお金で遊んでという生活が楽しいかもしれませんが、数十年後、日本は地獄の時代がやってくる可能性が高いです。
特に今の大学生はこれから非常に厳しくなってくるでしょう。
厳しい状況を突き付けるようで申し訳ございませんがこれは事実です。
以上の点から僕はアルバイトはしないほうがいいと考えていて、アルバイトよりももっと有意義なことに時間を使うべきだと考えています。
大学生のうちにやるべきことはアルバイトではない!有意義な時間の使い方とは

ここまで大学生はアルバイトをしないほうがいいということとアルバイトよりも有意義なことに時間を使うべきということを解説してきました。
では有意義な時間の使い方とはどういったことなのか?
こう思った方も多いはずです。
そこで僕が考える大学時代の有意義な時間の使い方を下にまとめてみました。
・自分で稼ぐ力を身に付ける
・需要があるスキルを身に付ける
・知識を身に付け世の中を知る
僕はアルバイトよりも上記のようなことに時間を割いた方がよっぽど有意義だと考えます。
以下では僕が考える大学生の有意義な時間の使い方について1つずつ詳しく解説していきます。
大学生は自分で稼ぐ力を身に付けるべき
まず大学生はアルバイトよりも自分でお金を稼ぐ力を身に付けるべきだと考えています。
具体的にはブログやYouTubeといった情報発信によってお金を稼いだり、サービスや商品を自分で作成して販売するといった感じです。
アルバイトの場合、マニュアル通りに作業をこなして働いた時間によって賃金をもらうわけですが、自分で稼ぐ場合、自分で試行錯誤して稼げる方法を見つけなければなりません。
そのためお金を稼ぐという点ではアルバイトよりもめちゃくちゃ難しいです。
ですが、自分で稼ぐ力を身に付けていれば大学卒業後に確実に得します。
例えば自分で稼ぐ力というのはビジネススキルであり、ビジネススキルが高い人材はこの資本主義社会において非常に重宝されます。
また、アルバイトで稼げる金額よりも多くのお金を稼げるポテンシャルを秘めており、お金が稼げれば生活にも余裕が生まれます。
大学生のうちに月数十万円程度稼げるようになれば、大学卒業後も就職せずに自分がやりたいことに時間を費やせるので、大学卒業後の選択肢を広げるためにも自分で稼ぐ力を身につけることは非常に有意義だと思います。

大学生は需要があるスキルを身に付けるべき
また、大学生はアルバイトよりも需要があるスキルを身に付けるべきだと考えています。
具体的には就職に役立つ資格やプログラミングなどの専門的なスキルが挙げられます。
需要があるスキルを身に付ければ大学卒業後に役立ちます。
例えば就活では企業側も能力を持った人材を欲していますので、専門的なスキルを持っていれば職種によっては非常に有利に働きます。
それに需要があるスキルを持っていれば転職もしやすいですし職に困る可能性は低くなるでしょう。
また、専門的なスキルを身に付ければそのスキルを活かして副業などで稼ぐことも可能です。
社会人になればスキルを持っている人が有利になりますので、お金に余裕がある大学生はアルバイトをせず需要があるスキルの習得をおすすめします。

知識を身に付け世の中を知る
また、大学生はアルバイトよりも知識を身に付け世の中を知るべきだと考えます。
具体的にはニュースを見たり読書をして政治・経済・国際情勢・テクノロジーなどの情報を知るということです。
「自分で稼ぐとかスキルの習得とか言うけど結局何をすればいいかわからない」という方はまず読書やニュースをチェックするところから始めましょう。
世の中の流れを知れば今自分がどういった行動を起こせばいいのかということやどんなことに時間を使えばいいのかということが分かります。
何をすればいいかが分かったらあとは行動に移せばいいのです。
また、最近では若者のニュース離れというのが話題になっていますが、世の中のことに関心を持っている人とそうでない人とでは社会に出た時に大きな差が生まれます。
以上の点から読書やニュースチェックは大学生のやるべきことの1つであると考えます。

大学生がやるべきことおすすめ4選
最後に大学生がやるべきことについて、僕がおすすめする具体的な内容をお伝えしたいと思います。
・プログラミング
・英語
・副業
・読書&ニュースチェック
あくまでも僕のおすすめですが、何をしようかと迷っている大学生は「プログラミング」「英語」「副業(ブログやYouTubeなど)」「読書&ニュースチェック」をおすすめします。
僕が上記の4つをおすすめする理由は以下の関連記事で詳しく解説していますので、興味がある方はチェックしてみてください。

【まとめ】大学生はアルバイトをしないほうがいい!将来を見据えて時間を使うべき
今回は『大学生がバイトをしないほうがいい理由と大学生のうちにやるべきこと』というテーマで解説しましたがいかがでしたか。
大学生は自分の生活を維持するために必要であればアルバイトを始めるべきでしょうが、遊びのため趣味のためのお金稼ぎでアルバイトを始めるのは間違っていると思います。
いつまでも豊かな日本だと思っている大学生は将来苦しい生活を送る羽目になります。
お金に余裕がある大学生は将来を見据えてしっかり勉強してその中で自分が何をすればいいのかということを考えて自分が正しいと思ったことを実行しましょう。
今回は『大学生がバイトをしないほうがいい理由と大学生のうちにやるべきこと』を最後まで読んでいただきありがとうございました。
