こんにちは。当ブログ管理人のやすです。
今回は『親の頭が悪いと子供まで馬鹿になる話』というテーマの記事になっています。
ちなみに僕の親は頭が悪いです。
この記事は僕の実体験をもとに書いていますので、頭が悪い親を持った子供のみなさんは参考にしてみてください。
僕の親は頭が悪い。幼少時代を振り返ってみる
何度も言って申し訳ありませんが、僕の親は頭が悪いです。
ちなみに僕が考える「頭が悪い人」とは合理的な判断ができない人です。
僕の親はやることなすことが非合理的で、幼少時代から現在に至るまで親の頭の悪さに苦しめられてきました。
そして僕は僕の家族の将来がとても不安です。
過去の話なので悔やんでも仕方がありませんが、以下では僕の幼少時代から現在までを振り返ってみて、僕の親は頭が悪いなと思った判断・行動をいくつか紹介していきます。
親の頭が悪いと思った判断・行動①:子供にスポーツを強制させスパルタ教育

僕の親は頭が悪いと思った判断・行動①は子供にスポーツを強制させた点です。
僕は4歳~5歳の頃に町のスポーツ少年団(スポーツの名前は伏せておきます)に強制加入させられ、それから小学校高学年まではスパルタ教育を受けています。
幼少時代は特に勉強よりも(スポーツの)練習に厳しかったです。
宿題をやっていて自主練習をやるのが遅れたときはめちゃくちゃ怒られました。
また、試合で負けると家に帰って怒鳴られ、口をきいてもらえず謝って許してもらったこともあるくらいです。
思い返すと僕の幼少時代は親から理不尽なことをたくさんされていました。
それで親に委縮して「スポーツの練習さえやっておけば勉強はやらなくていいのか!」という考えをもってしまい、小学生・中学生の頃は勉強は真剣に取り組むことはありませんでした。
ですが日本は学歴社会です。
勉強をしっかりやる頭の良い学生と勉強をサボる頭が悪い学生とでは学力に大きな差が生まれ将来の年収は大きく変わってきます。
それにスポーツ選手を職業にして食べていける人はほんの一握りです。
僕がやっていたスポーツは比較的マイナーなスポーツだったので、そのスポーツで一生食っていくのはほぼ無理ゲーだったわけです。
それなのに幼少時代になぜあんなにスパルタ教育をしていたのか?
今では不思議で仕方がありません。

親の頭が悪いと思った判断・行動②:子供3人をFラン大学に入学させる

僕の親は頭が悪いと思った判断・行動②は子供3人をFラン大学に入学させた点です。
ちなみに僕は3人兄弟で、記事執筆時点(2020年)でFラン大学に通う現役大学生です。
僕以外にも2人の兄弟が大学に通っていて(1人はもう卒業)いずれもFラン大学に通っています。
Fラン大学に通わせている時点で頭が悪いなと思いますが、もっと頭が悪いのが僕の親は収入がそれほど多くないという点です。
僕の父親は年齢別で見たときの平均年収よりも100万円ほど低く収入は決して多くありません。
それなのにFラン大学に3人も入学させたわけです。
僕は大学に通ってから分かりましたが、高額な授業料を支払ってFラン大学に通うくらいなら質の高いプログラミングスクールに通った方がコスパがいいんですよね。
最近のプログラミングスクールは就職を保証しているところもありますので、プログラミングスクールに通ってエンジニアになった方が人生勝ち組なんですよ。
そんなことを知らず、大学(Fラン)に通わせておけば間違いない!と考えている親は本当に頭が悪いなと思います。

親の頭が悪いと思った判断・行動③:老後を考えていない

僕の親は頭が悪いと思った判断・行動③は老後のことを考えていない点です。
僕は親の金銭事情については全く分かりませんが、おそらく老後の貯蓄は行っていないでしょう。
僕の親は年金がもらえるから問題ないと考えていると思いますが、年金で生活できるかどうかは微妙です。
というのも日本が少子高齢化社会だからです。
子供は減り、高齢者はどんどん増えていくので今後生産年齢人口が減少します。
生産年齢人口が減るということは1人当たりの負担する納税額が増え、国民が貧乏になっていくわけです。
国民が貧乏になると物の消費が減るので、企業も利益を伸ばせず雇用者への賃金も減り、会社も労働者もどんどん貧乏になっていきます。
なので生産年齢人口を増やすための施策として定年の引き上げが行われたり、外国人・移民労働者の受入れなどが検討されていますね。
状況が悪化すればおそらく年金の受給額が減ったり、医療費も今より高額になると思います。
もし親が年金額が減り年金だけでは生活できないとなったとき誰が面倒を見るのか?
もし親が病気になったときに高額な医療費を誰が払うのか?
僕の親はこれらのリスクに備えて対策をとっているとは考えられません。
親の頭が悪いと家族が不幸になる

ここまでは僕の親の頭が悪い判断・行動をいくつか紹介してきました。
親の頭が悪いエピソードは他にもいろいろありあますが、挙げたらきりがないので今回はここまでにしておきます。
僕みたいに親の頭が悪すぎて困っているという方がいれば、それはぶっちゃけどうしようもありません。
一家の大黒柱の頭が悪いと家族全体がどんどんダメな方向に進みます。
家族全体が不幸になります。
これは僕の家族がそうなので自信を持って言えることです。
家族を良い方向にもっていくにはこのブログ記事を読んでいるあなたが頑張らなければいけません。
親でも子供でも気づいた人から頑張っていかなければ家族は変わりません。
頭の悪さを改善するには努力するしかありません。
勉強、読書、副業、やれることはいろいろあります。
親の頭が悪いからとあきらめるのではなく、どうすれば今の状況を変えられるか調べて行動に移しましょう。

【まとめ】親の頭が悪いと家族は不幸になる。でも頑張れば変われる
今回は『親の頭が悪いと子供まで馬鹿になり家族全員が不幸になる話【実体験あり】』というテーマで解説しましたがいかがでしたか。
僕の親は頭が悪く、合理的な判断・行動が全くできない人です。
無駄なことに時間を費やしたり、お金を費やしたりしていて本当に頭が悪いなと思います。
僕が生まれてから21年たちましたが、現在は家族みんなが幸せといえる状況ではありません。
父も母も毎日仕事ですが所得は平均以下。
僕は記事執筆時点(2020年)でFラン大学に通っていますが、将来が不安で仕方がありません。
なので大学時代からブログ・プログラミング学習・YouTubeなど様々なことを本気で頑張っています。
ぶっちゃけ僕の家族を変えるには僕が頑張るしかないです。
毎日パソコンに向かって記事を書いたり、コードを書いたり、動画を撮ったりするのはつらいですが、変わるために頑張りたいと思います。

